ヨガスペースひだまりは福岡市南区大橋にあるちいさなヨガ教室です。初心者の方でも、からだの硬い方でも、ご自分のペースで気軽にヨガを楽しめます。

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11/23・24・25 「ヨガセラピー」集中コースin福岡

*このワークショップは終了しました*
九州初となる「ヨガセラピー」集中コースを、福岡にて開催します。
「ヨガセラピー」集中コースは、心と体と精神の調和を促すヨガに、心理療法を取り入れた「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー」の要素を全面に取り入れたプログラムで、体を通して自分自身を見つめ内面からのメッセージにアクセスする、ヨガの持つ深い精神性が体験できるコースです。
(※フェニックス・ライジング・ヨガセラピーについて詳しくはこちら


【日時】
1日目・・・11/23(金) 10:00~18:30
2日目・・・11/24(土) 10:00~18:30
3日目・・・11/25(日) 10:00~17:30

【場所】天神121ビル13階
福岡市中央区天神1丁目3番38号  → 地図
※西鉄福岡(天神)駅から徒歩3分

【指導】三浦徒志郎

【料金】通常:50,000円  早割:45,000円(10月末までのお支払)

【対象者】ヨガ体験の有無にかかわらず、どなたでも

【持ち物】ヨガマット、バスタオル1枚、筆記用具、動かしやすい服装

【定員】18人


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「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー」は、クライアントに対してプラクティショナー(施術者)が提供する個人セッションを基本としています。集中コース「ヨガセラピー」では、参加者が交代にクライアントとプラクティショナー役になります。それによって個人セッションと似た疑似体験を通して「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー」を理解し、その学びの中から自分自身への深い体験をするワークショップです。

ヨガポーズをとるクライアントとしての気づきはもちろんのこと、プラクティショナーとしてクライアントに寄り添いサポートする中で気づかされることの多くは、日常の人間関係などにヨガを活かす大きなきっかけとなっていくことと思います。特に、プラクティショナーとクライアントとの関係で学ぶことの多くは、教師と生徒、治療家と患者、親子や夫婦間においても重要なことばかりです

主な内容:

・心と体の相関関係
・気づきの練習
・傾聴とリフレクティブ・リスニング
・クライアントへの受容と共感
・クライアントとの健全な境界線
・クライアントとしての主体的な選択
・自主的な関わりと自然のプロセスに委ねること
・知恵からのメッセージ
・アファーメーション
・その他

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【三浦徒志郎先生プロフィール】
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クリパルセンター公認ヨガスタジオ クリパル・ジャパン Yoga of Life 主宰
’80年に米国クリパル・アシュラムにてスワミ・クリパル師に出会い、帰国後、鍼灸治療の傍らクリパルヨガの影響を受けヨガ指導を始める。’91年、クリパルヨガの創始者、アムレット・デサイ師来日の際にアシスタント、及び、通訳を務めたことが転機となり’94年に正式なトレーニングを受けクリパルヨガ教師となる。その後、気づきのプロセスを重視したフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの要素を取り入れ、参加者の体験から学びを導き出すメソッドを生かして集中コースを指導。現在、クリパルヨガ教師トレーニングのディレクターとして努める。あくまでもヨガは人生に活かす為の手段という現実的な視点から、自分自身の生き方を見つめるヨガとして分かり易い指導をしている。


【申込み・お問い合わせ】
担当:鈴木陽子
yokonangoku@gmail.com
090-5294-5799

・お名前・電話番号・メールアドレスを明記の上、上記メールまでお申込みください。お申し込み後に、予約確認のメールをお送りします。
・早期割引にてお申込みをされる方は予約受付日より10日以内にお支払をお願いします。
・ワークショップ開催日10日前以降のキャンセルは返金不可となります。ご了承ください。



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 【参加者の声】

  • 授業の進め方がとても丁寧だったので、フェニックス・ライジング・ヨガセラピーの目的や効果について、よく理解することができました。一人で行うアーサナは「効いた、気持ちがよかった」というところで通常はやめてしまいますが、その先にある風景を見つめることができたことは新鮮な感動でした!一つ一つの丁寧な説明、前後の確認と先生方のフォローがとても確実なので、安心して学ぶことができました!みんなで行うシェアリングでは、同じ行為のなかでのそれぞれの貴重な体験に対し、Toshiさんが冷静にかつ深く受け止めて納得のコメントを送られていたのが、ヨガ指導を行う立場としてまさに学びになりました。

  • 自分の内側を観察することの意味と方法がわかりました。留めるのではなく、日常にリンクさせて確実なものにして先につなげていけるんだとわかったことは、とても新鮮で希望に満ち
    た体験でした。

  • それぞれの参加者の環境があって、それに応じたいろんなことが起きていることを知ることができ、その体験に納得してみたり、自分の感覚に新鮮に映ったり・・・、また励みにもなりました。自分の体験もシェアすることができて、それを皆さんがちゃんと聞いて下さったことがとても嬉しかったです。勇気を出してお話してよかった。余計なことばかりに考えをめぐらせて、苦しんでいた時期とお別れしたら、今のまま 「自然」でいられることの自由さを知りました。

  • 知識として頭に記憶させるのではなく、体験を通して全身で学べたこと。体で起こっていることと、日常生活で起こっていることの気づきをリンクして捉えることができたこと。自力とゆだねることのバランス、境界線などセラピストとしてのあり方を身をもって学べたこと。これは本当にすごいです!!

  • セラピー中はすべての段階でそれぞれの感動や発見がありましたが、その中でもクライアント側よりプラクティショナー側、アーサナ中よりインテグレーション中にものすごい統合がありました(そして「これが統合か!」と目から鱗が落ちる思いでした)。そんな体験もあって、本当にこのセラピーはすばらしく良くできている!と感動しました。

  • 自分の体験を話し、みんなの話を聞くことで、いかにみんな感じ方が違うか、自分の感じ方が自分だけのものだと体験によって知り、自分も人も大切に思えるようになりました。今回参加した中でそれが一番大きな発見でした。そして、他人と自分は分かり合えないということを良い意味で前提にするようになりました。本当に伝えないと分からないと感じたし、今までは相手が何を感じているかを恐怖心や期待から想定ばかりしていました。だからこそコミュニケーションができたとき、幸せだな~と感じるんだと思いました。セラピーでの学びを生かして、今の自分の問題に少しずつ向き合っていこう!と思いました。

  • 辛かったり、悲しかったり、こだわってしまったり、不安だったり…。いろいろな感情、こころがあるなかで、それはすべて必要だから…と、そのプロセスを大切にする。そして、そんなプロセスから逃れたいというこころに対して、そのプロセスにただのっかっていられるようサポートをすること…。そんなヨガセラピーのアプローチの仕方に、懐の深さと、今を感じる素晴らしさを身をもって体験できました。この奥深さは、やはり集中コースでも体験、勉強したいと思います。

  • 「起こることは起こるべくして起こる」。そこで起こっていることは、必要があって起きている。クライアントの「プロセス」を信頼して、彼がそのプロセスに乗っていられるように、気づきをサポートするというプラクティショナーの姿勢に感動しました。また、ヨガセラピーの体験をさせていただき、感情や思考の癖に少し気がついた部分がありました。たとえば、ヨガをしている最中にエッジまで持っていけるのに、その手前で「諦める」というか、「楽なところ」でキープしてポーズを行っている時、身体から声が聞こえます。「おーい、何か楽なところで止まってないかい?」という感覚・・・。実生活でも変化を望まないで、諦めの姿勢でいたりしたこととリンクしていると気づきました。

  • プラクテイショナーの立ち位置を明確化してから、セラピーの実践に入れたところがよかったです。このことにより、yoga teacherとしての立ち位置を再認識させていただいた気がします。クライアントの心身が広がっていけるスペースをいかにクリエイト&ホールドするべきか、迷うところでしたが、その立ち位置がタッチやサポート強度の指針となり、迷いの触れ幅を狭めてくれました。

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