すっかり春らしくなってきましたね。
友人の結婚式のため、
1週間ほど帰省してきました。
今回は、
「鹿児島に来るのは初めて!」という
‘横浜生まれ横浜育ちの友人‘が一緒だったので、
新しい視線で鹿児島を見ることができました。
たとえば、「家族湯」。
家族湯とは個室型のプライベート温泉みたいなもので、
家族で入ったり、カップルで利用したりします。
料金はひとり300円くらい。
鹿児島ではみんな普通に利用しているので、
「家族湯」って何?って聞かれてすごく驚きました。
彼女は4日間滞在したんですが、
早朝、海辺でヨガをしたり、
木になってるキンカンの実をちぎって食べたり、
うちの囲炉裏で魚を焼いて食べたり、
露天風呂に入ったら野性のシカに遭遇したり、
山へ星空を見に行ったり、
近所の人がとれたてのにんじんを持ってきてくれたり、
年配の人の鹿児島弁がちっとも聞き取れなかったり、
黒酢のレストランに行ったり、
いろんな焼酎を飲んだり、
都会育ちの彼女にとって、
それはそれは新鮮だったようで、
すごく感動していました。
ほんと、うるるん滞在記っぽかったです。
「都会っこYちゃんがぁ~、カゴシマ族に出会ったぁ~」
みたいな。
だって言葉も通訳が必要だったしね(笑)。
結婚式。
とても素敵な式でじーんときました。
近所の海でヨガ。
上には飛行機雲が。
ヨガのあと、母がお弁当を持ってきてくれました。
海で食べると、ほんとおいしい。