福岡市南区大橋にある小さなヨガ教室「ヨガスペースひだまり」代表・鈴木陽子のブログ

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Monthly Archives: 12月 2015

わたしがヨガを伝える理由

こんにちは。
ヨガスペースひだまりの陽子です。

新年よりヨガスペースひだまりに
新しく講師が増えることになりました。
篠原順子さんです。
プロフィールはこちら

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これまでずっと
ヨガ教室の運営を
ひとりでやってきましたが、
今回講師を増やすことになったのは
そこにすこし限界を感じてきたからです。

年に5回ほどある
クリパルヨガ講師向けの研修会のときには
東京まで行くので
レッスンをお休みしなくてはいけなかったり、
わたしが来年の5月に出産予定なので
出産後は2ヶ月ほど休まなくてはいけなくなったり。

そんなとき代わりにお願いできる
講師がいたらいいなあと思うようになりました。

また、今までは火曜、木曜、日曜と
週に3レッスンしていましたが
もっと選択肢があるほうが、
生徒さんも通いやすいだろうというのもあって。

誰か一緒にひだまりで
ヨガを伝えてくれる人がいないかなと考えたときに
わたしの中でピーンときたのが順子さんでした。

彼女は週に一度、
福岡市内のヨガスタジオでレッスンを持っており、
ひだまりに通ってくださっている生徒でもあります。
クリパルヨガがすごく好きで
クリパルヨガの集中講座も受けています。

順子さんはまだ
ヨガ講師としてのキャリアは長くないのですが、
そこは全くといっていいほど気にしませんでした。

ヨガ講師として
知識があるとか
技術があるとか
インストラクションが上手とか

もちろんそれも大切ではあるのですが、
わたしが重視するのは、やはり”人柄”です^^

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先月クリパルヨガの研修会があり
そこでクリパルヨガのミッションは何か?
ということをトシさんが教えてくれました。

”人々やコミュニティが
自らの潜在性を最大に発揮できるように
ヨガによる変革の智慧と実践によって
力づけること”


 

わたしたちがヨガを通して伝えたいことは
ヨガのポーズを完璧に教えるのでもなく、
呼吸法を完璧に教えるのでもなく、
ヨガを通して
そう、生徒を力づける(エンパワーする)ということなんです。

これを聞いたとき
なんだか感動してしまって泣きそうになりました。
わたしがクリパルヨガが大好きな理由は
こういうところにあるんだなあと感じました。

年間3万人もの人が自殺している今の日本。
自分がどう思うか感じるかよりも、
まわりはどう思うだろう?と考えてしまう。
人と比べて落ち込んだり、
こうあるべきだと自分を縛ったり、
そんな風にして
自己否定してしまう。
生きる意味を見失ってしまう。。。

完璧じゃなくていい。
人と一緒でなくていい。
失敗してもいい。
ひとりひとりが
もっと自分に正直に生きられたら
不完全な自分を認められたら
自分を大切にできたら
どんなにいいだろう。

わたしはヨガを通して
そういうことを伝えていきたいんだなあって
改めてそう感じました。

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順子さんはクリパルヨガ講師ではないけれど、
順子さんにピーンときたのは
わたしと同じような気持ちで
ヨガを伝えているように感じたからかもしれません。
順子さんも
一人一人がその人らしく自由でいられるような空間、
そうなれるようなヨガを目指しているので、
わたしと目指す方向性は同じです。

そして今、
順子さんと一緒に
レッスンの練習をしたりしていますが、
自分一人でやっていては
気づけなかったことに気づいたり、
新しい発見があったり、
順子さんのやり方を見てすごくいいなあというところは
わたしも取り入れてみようと思ったり。
順子さんのおかげで
すごく可能性が広がったし、
たくさんのことを学ばせてもらっています。
本当にありがたいです。

同じヨガのポーズでも
講師が違うとまた違った体験になるのが面白いです。
そういう部分も楽しんでいただけたらなあと思います。

順子さんは2016年度より
金曜10:30〜
リフレッシュヨガを担当します。
どうぞお楽しみに!

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この一年に感謝しながらのヨガ

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今年も残り僅かとなりましたが
あなたにとって
この1年はどんな年だったでしょうか。

忙しい年末の最中に、
この1年をじっくり振り返る時間は
なかなか取れないかもしれません。

そこで、年末のレッスンでは
この1年を振り返りながらヨガをしています。


静かにこの1年であった出来事を振り返り、
その中で最も印象に残っていることは何か、
そこにも意識をむけていきます。

そしていつも、どんなときも一緒にいてくれて
いろんな想いや感情を受け止めてくれて
文句も何にも言わずに、
ただただ一緒にいてくれてる自分の”カラダ”

わたしはそんな自分のカラダを
なんとも健気で愛おしいなあって思います。


そんな自分のカラダに感謝しながら
ヨガをしていきます。
きっと普段のヨガとはまた違う感覚に
なるかもしれません。


そしてレッスンの最後には
キャンドルを灯し
今日のヨガを通して感じたことや気づいたことを
みんなでシェアしていきます(シェアリングといいます)。
今日のシェアリングもすごく感動的で、
わたしも聞いていてじーーんときてしまいました。

今日参加してくださった生徒さんの感想です。


********

今年最後のヨガでした。
どんな一年だったか振り返りながら
ヨガをする。
いつも最後にシェアをし合うのだけど、
キャンドルを囲み それぞれの想いを聞いてるうちにうるうる(涙)
最後は号泣&鼻水付き😭😭😭
自分に正直に生きる!
これがどんなに勇気がいるのかを知った
一年でした。
陽子先生 みなさん
ありがとうございます。
来年も楽しみです♡

*******


1年を振り返りながらのヨガ、
そして最後のシェアリング。
本当にいい時間だなあとしみじみ思います。

今週の日曜10:30〜のレッスンが今年最後となります。
こころを込めてレッスンしたいと思います。


そして改めて・・・
わたしはヨガを伝えるということが幸せでなりません。
参加してくださる方がいるおかげで、
わたしもこうしてレッスンをすることができます。

今年、ヨガスペースひだまりに
わざわざ足を運んでくださった方々に
感謝の気持ちでいっぱいです。

どうぞよい年をお迎えください。
引き続き、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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ひとりひとりの違いを尊重するには。

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『自然の一部である心や体は
一瞬一瞬変化している。
心のスクリーンに映し出される思考や感情は、
自分の表面的な姿でしかない。
それは、自分自身のすべてではなく、
まして、過去から未来に渡って永遠に持続するものではない』
―クリパルヨガ資料より

 

ひとりひとりを尊重することを
すごく大切にしているクリパルヨガ。

11月に開催された
クリパルヨガ教師向けの3日間の研修会で
またすごく大きな気づきをもらいました。
きっとこれはヨガだけでなく
どんな人にも役に立つことだと感じたので
シェアしたいと思います。

***


わたしは小さなヨガ教室を主宰していますが
ヨガのレッスンを終えたあとに
生徒さんからいろんな感想をいただきます。

「気持ちよかったです」
「楽しかったです」
「すっきりしました」


というような感想をもらうときは
良かったなあと嬉しい気持ちになるものですが

「呼吸に意識を向けるのが難しかったです」
「なかなか集中できなかったです」
「カラダが思うように動きませんでした」
「初めてなので緊張しました」

というような感想をいただいたとき
あなたがもしヨガ講師だったら
なんと答えるでしょうか?



わたしはそんなとき
「はじめは難しいかもしれないですが
続けていけばだんだん慣れていきますよ」
と生徒さんに伝えることが多かったのですが
今回の研修会の中で
そんなときどう答えるかという話になり
トシさん(わたしの先生)の言った言葉が
ガーーーンと響いたのでした。

”僕はそれをあまり言わないかもしれません。
それだと今の生徒の状態を
否定することになるから” と。


わたしが生徒さんに言っていた
「続けていけばだんだん慣れていきますよ」という言葉の裏には

ーヨガをして満足してもらいたい
ーその感想を聞いて私自身も安心したい

というようなわたしのエゴが働いていて
満足していないように見える生徒さんに対して
無意識に相手を変えようとしていたんだということに
気づいたんです。



「わたしって体が硬いなあって思いました」
「呼吸がうまくできませんでした」
「緊張していました」
「ポーズがうまくできませんでした」

生徒さんがそういう風に感じたことに対して
ただただそのまんま
「そうだったんですね」と
共感し肯定してあげる。
クリパルヨガのベースには
このひとりひとりを全肯定するという
エッセンスが流れているんだなあって
改めて感動したのでした。


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   <ヨガスペースひだまりでのシェアリングの様子>



クリパルヨガでは
自分の体験したことを話し、聞いてもらう、
”シェアリング”ということをよく行いますが、
そのベースにもやはり、全肯定があります。


※ シェアリングとは
 体験をわかちあうことで、お互いを心から受け入れ
 理解し合うコミュニケーションの方法のこと
 

このとき聞き手になる人は
ただ相手の話を聞くのではなく
全身で話を聴く「傾聴」を心がけます。


シェアリングのときの
意識的な聴き方での注意事項はこちらです。

◎問題解決を早急に要求するアドバイスはしない
例)「腰が痛いのなら、すぐに治療したほうがいいですよ」
◎独断的なアドバイスはしない
例)「あなたは短期ですね。もっと自分に優しくしなくてはダメですよ」
◎相手の感情を否定するアドバイスはしない
例)「そんなに落ち込まなくてもいいですよ」
◎本人にはどうにもできないことを理由にしたコメントは控える
例)「あなたは若いからわからないでしょうけど・・・」
  「でもあなたには、主人や子供もいるんでしょう・・・」
◎必要以上の慰めは避ける。

 


上記の注意事項のようなこと
聞くときについやってしまうことがあります。
でもアドバイスが欲しいわけんじゃない
ただ共感してもらいたいものなんですよね。


研修会以降
相手を全肯定するということを
意識するようにしています。


相手を変えようとするのではなく
ただ相手の感じていることを肯定する。

そうしたら不思議!!
私自身もとてもリラックスしていられるようになったし、
気持ち的にすごく穏やかに楽になりました。
そしてそのことは、
自分をまるごと肯定することにもつながっていくんだと思います。

すごく良いです、全肯定☆


クリパルヨガがやっぱり大好き。
そんなことを実感した3日間でもありました。


生徒さんだけでなく、
友達とはなすとき、
子供と接するとき、
家族に接するとき、
そのことをいつも意識していきたいと思います。

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二人目の赤ちゃんを授かりました

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もうすぐ妊娠5ヶ月になります。
妊婦さんと気づかれることはまだほとんどないですが、
お腹がぽっこりとでてきました。


一人目のあかりのときは
わりとすぐ妊娠したのですが、
二人目が欲しいと思って
授かるまで2年以上かかりました。

基礎体温をつけて
タイミングをはかったり、
排卵日が特定できる
排卵検査薬を使ってみたりしても
(これは排卵日が確定できるのでとても良かったです)
なかなか妊娠しなかったので、
友達の紹介ですみい婦人科クリニックへ行きました。

なかなか妊娠しなかった理由は、
黄体ホルモンが正常に分泌されない
「黄体機能不全」だったようです。

黄体ホルモンは排卵後、
女性の体が妊娠しやすいように
子宮内の環境を整えるそうですが、
黄体ホルモンを放出する黄体が
うまく機能していなかったらしいのです。


そのため月に2回ほど婦人科に通い、
1,卵子を成長させる薬を飲み
2,卵子が十分に成長したのを確認できたら排卵促進の注射をする
3、注射をしてから36時間から48時間以内にタイミングをはかる
という治療を約10ヶ月続けての妊娠でした。



不妊治療に通ってみて良かったこと

<妊娠しなかった理由が明確になったこと>
 原因がわからないまま、やみくもにがんばっていても妊娠しなかったかもしれません。原因がわかったのでそれに対処できたのが良かったです。

<卵子の大きさを目で確認できた>
 毎月卵子の成長具合をモニターで確認するので、卵子が成長していることが実感できて安心することができました。

<いつ頃、排卵するのかがわかる>
 モニターで確認した卵子の大きさから排卵日が推測できるので、タイミングを合わせられます。わたしの場合、排卵の周期はわりと一定でしたが、基礎体温を見て自分で予測した排卵日と実際の排卵日が全然ずれていることもあったので、自分で排卵日を特定するのはなかなか難しいんだなあと感じました。
 
<精子を見ることができた>
 初めて精子を顕微鏡で見せてもらいましたが、かなり感動しました!生命の神秘を感じました。



これらの理由から婦人科に通ってみて
よかったなあと感じていますが、
大変だなあと感じることもありました。

やはり毎回の内診は抵抗がありましたし
(内診台に上がるときは深呼吸すると落ち着きます)、
すみい先生はとてもいい方でしたが、
「不妊治療って妊娠しないほうが病院は儲かるんだ」
というような不信感を
抱いたこともありました(ごめんなさい)。

治療を続けていても
本当に妊娠するんだろうか?と、
出口が見えない不安に襲われるときもありました。

また、すみい婦人科は子連れNGだったので
(他の患者さんへの配慮のため)
診療は5分以内で終わることも多いのに、
あかりをわざわざ託児所に
預けないといけないときもあり大変でした。


いろんな想いがありながらも、
不妊治療に通い始めて10ヶ月ほど経ったとき。
あれ?と思ったのは、
9月のヨガセラピーのトレーニング中でした。
熱海での10日間の合宿で、
毎日朝から夜までびっちりのハードスケジュール。

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そんな中、尋常じゃないくらいの肌荒れに。
顔中が乾燥して赤く腫れてかぶれて、、
何をしていても肌のことが気になって集中できない。
これは本当に辛かったです。
それにかなりの頻尿。
夜中にも何度もトイレに行きました。
基礎体温では高温期が続いていました。
カラダもすごくだるかったし、眠かったです。

10日間のトレーニングが終わり、
検査薬で試してみたところ、
陽性反応がでたんです。

ただ、ものすごく嬉しかったのと同時に
「ちゃんと育ってくれるだろうか」
という気持ちが意外と大きくて、
検診に行くたびにものすごくドキドキしていました。


無事に心拍が確認でき、
妊娠4ヶ月くらいになった頃、
すみい先生から「卒業ですね^^」と言われたときは、
安堵と嬉しさで、車の中でひとり号泣しました。

このとき自分でも初めて、
実はものすごく不安だったんだ
ということに気づきました。
不妊治療をしてみてよかったなあと
思うことのほうが多かったので、
婦人科に通うことをそれほど
ストレスには感じてなかったけれど、

それでもやっぱり振り返ってみると
「わたしよくがんばったなあ」と。。。


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妊娠するための情報はたくさんあって。
「あれがいいよ」
「こんなことしたら妊娠したよ」
という話しを聞いたらその通り試してみたり、
妊娠をあきらめた頃に赤ちゃんができるよと聞けば、
わたしも「気にしないようにしよう!」と思うようにしたり。
でも気にしないようにしようと思っている時点で、
実はものすごく気にしているという矛盾・・・笑


でもね、思ったんです。
いろんな情報が溢れているけど
結局のところ、わたしが今回どうして妊娠したのかは
「神のみぞ知る」なんだなあってこと。
今回は何が良くて、
それまでは何が良くなかったのか、
結局のところ誰にもわからない。

不妊治療をしていなくても
妊娠していたかもしれないし、
不妊治療をしたから妊娠したのかもしれない。
タイミングがたまたまよかったのかもしれない。
わたしたちのわかっている範囲はあまりにも小さくて、
未知なる部分がはるかに大きいんだと感じました。
まさに奇跡なんだなあって。


今回の不妊治療は、
自分のコントロールの及ばない領域と
どう向き合っていくか、
それを試されたような経験でした。
(それは子育てにも同じことが言えますね)
「コントロールすること」と「委ねること」
それはクリパルヨガを通して
たくさん経験してきたことでしたが、
今回のこの経験を通して学ぶものもたくさんありました。


わたしにとっては
なるべくストレスのない生活を心がけて、
大好きなヨガを通してカラダとココロを整えつつ、
不妊治療で西洋医療の力も借りる
という形が合っていたように思います。
何が合うかは人それぞれなので、
外からの情報や、他人の言葉をあまり鵜呑みにせずに、
自分に合う方法を見つけられたらいいのかもしれません。
先生との相性が合わなければ病院を変えたり
不妊治療に通うこと自体がストレスに感じているなら
治療をやめるということもひとつの選択なのかな、
と今回のことで感じました。



出産予定日は5月末です。
幸い、つわりがとても軽かったので、
休むことなくヨガのレッスンをしています。
今後もあかりのときと同様、
生まれるギリギリまでレッスンは続ける予定です。
(産休中も代わりの先生にレッスンしてもらう予定です)
どうぞよろしくお願いします。




<妊娠の症状をざっくりとメモ>

妊娠2ヶ月・・・ひどい肌荒れ、頻尿、けだるい、眠気、疲れやすい
妊娠3ヶ月・・・肌荒れ解消、頻尿、眠気、疲れやすい
妊娠4ヶ月・・・疲れやすさがなくなる、頻尿、お腹がふっくらして胸が大きくなる、すこし便秘気味

吐き気や受け付けなくなる食べ物などなく、割りと元気に過ごせました。
酸味のあるものを欲するようになり、【みかん、りんご、酢の物・酢飯(お寿司)・トマト・純豆腐チゲ・フライドポテト】をよく食べてます。まさに本能!って感じです。寝てる間も4〜5回はトイレに行くので、睡眠は途切れるし、またトイレかーと行くのが結構面倒です。笑

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